妻の浮気のサインから発覚し探偵に調査を依頼する傾向が増加

実際に大手探偵事務所へ取材したときに聞いた話ですが、浮気調査の対象で男性の浮気が約7割、女性の浮気が約3割。妻の浮気が年々増えています。
業界大手のMR探偵社は浮気調査が依頼内容8割近くで、HAL探偵社は浮気調査専門の探偵。
いぜれにせよ女性(妻の不倫)の割合は30%を超え、年々増加してるなか、実際にあった妻の浮気のよる体験談とケーススタディを2つ紹介します。
妻の浮気で夫が浮気調査を依頼した:M.Aさんのケーススタディ

以前は、主に妻が夫の浮気を疑い調査を依頼するケースが多かったのですが、近年は夫からの依頼も増えてきています。先日、M.Aさんという男性から妻の金銭の使い方について調査を依頼されました。
M.Aさんの結婚生活は3年目で、子どもができるのが難しく、それが悩みの種ではあったものの、夫婦関係自体に問題はないように見えました。最近、妻がパートタイムの仕事を始め、それと同時に彼女の服装やメイクが派手になり、夜出かける頻度が増え、共同で管理していた貯金から頻繁にお金が引き出されるようになったことから、M.Aさんの疑念は深まりました。
そこで私たちは、妻の日常生活を徹底的に調査しました。調査の結果、彼女がパートタイムの上司と不倫関係にあることが明らかとなりました。その事実を知った後、夫婦で話し合いを行い、妻は不倫を認めました。彼女は「不倫相手を愛しているわけではなく、夫との生活のズレと孤独感が原因だった」と語りました。不妊問題についても悩んでいましたが、夫が忙しく、話し合う機会がなかったとも述べました。
浮気が発覚し、関係が破綻するカップルもいますが、一方で、この事態をきっかけに互いの気持ちを理解し、新たな関係を築くことができるカップルも多く見てきました。今回の夫婦も、お互いの感情を尊重し、共有する時間を増やすことで和解に至りました。
一つ屋根の下で疑心暗鬼のまま暮らすのは非常に苦痛です。パートナーに対する不安や疑念がある場合、専門家に調査を依頼することをお勧めします。
妻の頻繁な外出と外泊に疑念を抱いたS.Fさんのケーススタディ
妻の行動が不審に感じて、一人の男性、S.Fさんが浮気調査の依頼に訪れました。彼は、近頃、妻の行動が異常に感じられ、その心配が尽きないと述べていました。
具体的には、妻が突然頻繁に外出するようになり、帰宅時間も遅くなることが多く、さらには友人宅への泊まり込みも頻発していたとのことでした。現状では決定的な証拠はなく、どう対応すべきか分からず、彼は困惑していました。そんな状況で、自分一人では解決できず、浮気調査の専門家に頼ることを決意したようです。
私たちは彼の話を詳しく聞き、彼の依頼を受けて調査を開始しました。私たちは妻の行動を24時間体制で監視し、その結果、彼の疑念が的中していたことが明らかとなりました。妻の外出や外泊の先は、彼が予想していた通りで、確かに他の男性が関与していました。
全ての調査が終わった時点で、私たちは報告書をS.Fさんに渡し、彼の感想を聞きました。彼は、心の準備ができていたのか、または時間が経つにつれて気持ちが整理できていたのか、冷静に状況を受け止め、今後の行動については妻と話し合うことを決意しました。
S.Fさんは妻を深く愛していて、このような結果が出たことは大変痛ましかったようです。しかし、調査の結果を早期に知ることができ、これから先のことを考えるためのスタートラインに立てたことは、彼にとって良い結果だったと感じていました。