探偵を雇うお金がない時の浮気調査について

日本でも離婚率が毎年増えていて、いまでは3組に1組が離婚する状態。離婚の理由の大きな要因のひとつが浮気。配偶者の不倫が理由で離婚するようなこともないのでしょうが、慰謝料請求、親権、養育費の支払いなど配偶者の不倫は離婚の大きな問題になります。
婚姻を継続しがたい理由があり、夫と妻が双方納得の上で離婚届にサインをするのを「協議離婚」と言いますが、中には、どちらか一方が離婚に納得しないこともあります。そのようなケースでは家庭裁判所で調停をしてもらう方法があります。調停は、本来関係を修復することを目的としていますが、婚姻関係が継続しがたいことを明確に出来れば、調停で離婚を成立することも可能です。
探偵事務所を雇うお金がなときは、まず匿名で無料相談で無料見積を貰ってください。探偵や興信所は依頼を受けて浮気調査を行いますが、浮気調査の報告が配偶者の不貞を確定すれば、調停において大きな判断材料となるでしょう。近年では、浮気調査を依頼する利用者の中に、そのような使い方をする人も少なくないようで、その費用を浮気調査の支払にあてるケースもあります。
浮気調査は、調査員が尾行・張り込みを行い浮気の事実確認をするものです。調査にかかる日数と調査員の人数で必要な費用が決まります。費用は業者ごとに設定しますが、適正価格がありますので、法外に高い費用請求をする業者は注意が必要です。
探偵を浮気調査で雇う時の流れと注意点

少なくとも3社は無料見積、無料相談してください。電話やメール、チャットなどの無料相談を申し込むことからはじめます。
最近ではホームページ上にあるWebフォームなどから、必要事項を記入するだけで申し込みが行うことが出来るようになっているところもありますので、そういったものを利用して申し込みをしましょう。
申し込みをした後は、探偵事務所の方から折り返し連絡がありますので、面談日時を決めて、実際に事務所の方で面談を行います。
契約を結んだあとは、実際に浮気調査が行われます。
面談の際に決めた調査員の数や調査日数、その都度の中間報告の有無などに応じて、随時連絡が入ります。
規定の日数分の調査が終わった後は、調査内容と結果をまとめた報告書が作成されて調査は終了となります。また内容に納得できない場合は、追加での依頼を行うことも可能です。
以上が大まかな浮気調査の流れとなります。